東大阪市のモニエル瓦塗装、舐めたら後悔します。KATASUMIの職人が全身泥まみれで証明した「本物の下地処理」の話。
今日も東大阪の屋根の上で、泥まみれです。
正直に言います。今日の現場、きつかったです。
東大阪市内のお客様のお宅。屋根に上がった瞬間、「あ、これはしんどいやつや」って即わかりました。モニエル瓦の表面が、もうびっしりコケと汚れで覆われていて、何年分やろ?ってくらい頑固にこびりついてる。高圧洗浄機のランスを握って、角度を変えながら何度も何度も同じ箇所を攻める。跳ね返ってくる泥水が顔にも胸にもバシャバシャかかって、作業着はあっという間にドロドロ。でも、手は止められません。

写真を見てもらったらわかると思いますが、これが僕らの現場の現実です。格好いいもんじゃないです。でも、これが「正しい仕事」やと、僕は本気で思ってます。
モニエル瓦の本当の怖さ、大手の営業マンはわかってないことが多い。
「屋根の塗装ならどこに頼んでも同じやろ」って思ってる方、モニエル瓦に関してだけは、その考えが命取りになります。
モニエル瓦というのは、乾式洋瓦と呼ばれる種類で、見た目はおしゃれで洋風の雰囲気があります。ただ、表面に「スラリー層」という、製造時に塗られた古い脆い層が必ず残っているんです。これが厄介で、この層の上からどんな高級塗料をドバドバ塗ったところで、数年でペリペリと剥がれてきます。塗料の問題じゃなくて、下地の問題やから。
今回の現場も、施工前にまずドローンを飛ばして屋根全体を点検しました。KATASUMIでは、ご契約前の屋根点検を無料でやってます。地上から見上げても、正直ほとんど何もわかりません。でもドローンで真上から撮ると、瓦のヒビ、コケの繁殖具合、スラリー層の浮き上がりまで、はっきり確認できます。今回もドローン映像でスラリー層の劣化がかなり進んでいることが事前に把握できていたので、洗浄にどれだけ時間をかけるべきかが最初からわかってました。この事前点検があるかどうかで、施工の質って全然変わってくるんです。
洗浄に妥協した瞬間、すべての努力が無駄になる。
これ、本当に声を大にして言いたいです。
高圧洗浄って、「ただ水をかけて汚れを落とす作業」やと思ってる業者が、東大阪市内でも正直まだいます。でもモニエル瓦の洗浄は、それとは次元が違います。目的は「スラリー層を完全に除去すること」です。
写真を見てください。僕が屋根の上で全身泥まみれになりながら、高圧のウォータートルネードをランスの先端から叩き込んでる場面です。ノズルの角度、水圧、ランスを動かすスピード、すべてを感覚で合わせながら、スラリー層を根こそぎ削ぎ落としていきます。やりすぎると瓦本体を傷める。でも甘くすると層が残る。この加減は、正直、数をこなした職人じゃないと体が覚えてないんです。
時間も体力も、普通の屋根より何倍もかかります。でもここをケチったら終わり。どんな高い塗料も、接着する相手が脆かったら意味がないんで。
息をのんだ、瓦が蘇った瞬間。
洗浄が完璧に終わったあとは、モニエル瓦専用のシーラーで下塗りをしっかり入れます。ここでも時間をかけます。専用シーラーがスラリー層を除去した素地にしっかり浸透することで、初めて上の塗料が密着できる状態になるんです。
そして中塗り。写真2枚目を見てもらえますか。

コケと泥汚れでくすんでいたあの赤茶色の瓦が、びっくりするくらい鮮やかに、深みのあるツヤで蘇っています。足場の上から眺めたとき、正直「うわ、きれいやな」って思わず声が出ました。職人の欲目やなくて、本当に屋根が別物に見えました。
新築のときより美しいかもしれない。それくらい、正しい手順を踏んだときの仕上がりは違います。これが下地処理に全力を注いだご褒美やと、僕は思ってます。
東大阪の家を、KATASUMIは手を抜いて守ることは絶対にしない。
僕らは地元・東大阪の会社です。施工した家のそばを毎日通ります。数年後に「あの屋根、塗装剥がれてきてるな」なんて、絶対に見たくないんです。
だから、しんどい洗浄も、時間のかかる下地処理も、手を抜けません。それは技術の話でもあるけど、地元で生きていく人間としての意地でもある。
我が家の屋根、もしかしてモニエル瓦かも?洋風の瓦で、塗装が剥がれかけてきてる気がする…と不安になったら、まずはKATASUMIのドローン無料点検でお気軽にご相談ください!屋根に上がらなくても、ドローンでしっかり現状を確認して、正直にお伝えします。東大阪市を中心に対応してますので、いつでも声をかけてください。
カテゴリー:屋根工事
投稿日:2026年05月21日